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2011年01月31日
桜祭りと思いがけない 戦跡の発見
本部 八重岳の桜祭り
沖縄の桜祭りは観光イベントの一つ
本土では花見は3月から4月
桜の木の下で宴会などして 場所取り等をするのだが
沖縄の花見は 車から眺めるドライブスルー形式
八重岳の頂上まで道路脇に植えられた桜を眺める
久々の沖縄での花見 道も綺麗に整備されて 昔の面影とは違う感じだ
頂上には 神社まで祀られて 広々とした公園になっているのにもびっくりした
華やかな桜祭りイベント会場のすぐ近くの脇道に車を乗り入れると此処にも戦争の爪痕があった
今まで何度も桜祭りを見に来ているのに
知らなかった場所だーー
入口を少し入ると
人工的に造られた 石垣の跡や
欝蒼とした草に隠れるように
豪の入口がありました
中までは行きません
華やいだ桜に浮かれて 踏み入れた 神聖な場所
冥福を祈り合掌
桜祭りも良いが 人が多く集まる観光イベントと共に
此の場所を教える 案内板が設置されても良いのでは無いかなって思いました
還暦まじかになるまで 知らなかった場所
錆びて読めなくなっているような 説明板
戦争の爪痕は華やかな 桜祭りにはふさわしく無いと言う事なのかなーー
今日は名護市に 日ハムの斎藤選手の到着する日
お隣の本部町は 名護の桜祭りより多くの観光客が訪れていた
多くの観光客にアッピールするチャンス
戦跡の紹介も来年の桜祭りの時には案内板が出来ていますように
Posted by ルパンアンパン at 19:33│Comments(0)