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2010年07月25日

満月の夜

満月の夜

旧暦 6月14日の夜 後数時間で 15日

沖縄の風習では 旧暦の1日と(ちいたち)15日は じゅうぐにち)に
ひぬかんに うぶくと うちゃとぅ うさぎる

ヒヌカン(火の神)は 主に女性が台所のすみに設置して拝む

男性はとぅくぬま(床の間)

信仰の深かったファーフジ(母親)は かかさず行っていた

ぷー太郎は沖縄から持ってきた 掛け軸とウコール(香炉)で
簡単ではあるが 部屋の隅にしたててある

毎朝のうちゃとぅは (お茶)毎朝かかさない

何気なく 窓からのぞく綺麗な月をみて 写真を撮ってみた

デジカメじゃ無理だなーー

東北で見る月も沖縄で見る月も同じ月

遠く離れても 見ている月はみな同じ月 闇夜の月明かり
暗い夜を明るく照らす月

たまには 良いか

人生も闇夜ばかりじゃないし

熱帯夜で寝苦しいときは たまには 夜空を見て物思いに深けるのも

此方 東北 岩手では熱帯夜は無いけどね

エアコンなくても過ごせる 夜の温度 平均22度

今日は此処までにします

追伸

ブログ見てくれてる 沖縄のニッシー
メールありがとな

契約終了で夏休みだって言ってたけど
相変わらず 沖縄も就職難だと思うけど?

夏休みが秋休みに成らない様に祈ってます



Posted by ルパンアンパン at 23:43│Comments(1)
この記事へのコメント
”うぶく” 小さな茶碗に円錐形に盛って神仏に供える飯。
”うさぎる”差し上げる お供えする。
プーさんのブログ 沖縄語辞典が役に立ってます(笑)
ヒヌカン大事にされるんですね。
昨夜は大きな大きな丸い月見えました。
Posted by おきなべ at 2010年07月27日 16:04
 
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