ぷー太郎　流れ旅　

辺野古テント村から観た海岸
すぐ　左側には辺野古漁港の防波堤があり
普通の漁港風景です

沖縄に置いてある愛車ジョイポップを駐車している場所
関係者以外立ち入り禁止の看板があり制限されている場所なのです
広々とした駐車場がすぐ隣に在るにも関わらず
テント村に居る人たちは駐車する事ができず　狭い農道にとめています

テレビ等で全国的に注目を浴びている場所なのに
最初　辺野古に訪れて　テント村を探すのに苦労しました

道が新しくなっている事もあるのですが
旧道から辺野古部落に入り　海岸沿いにあるだろうと　探し回り

漁港にたどり着いたのですが　関係者以外立ち入り禁止
戻ろうとした時に農道に車が駐車しているのを見つけ
人が１人通れる位のすうじぐわからはいると
　あだんの草陰にありました

漁港のすぐ隣にあるのに　見つけにくい場所
海側から見れば　すぐ分かるでしょうが　肩身の狭い場所に設置されてます

それでも　好意でテントを設置されてるので有難いと不平の声は聞かれません

漁民とは利害関係があるので　漁港の利用ができない　ジレンマを感じます


コンクリートで固められた　海岸を少し歩くと辺野古川の流域です
自然を残すには　人が不便になる
便利になるには　自然を壊さなければならない

辺野古に基地を造って　誰が便利になるのだろう？

立派な漁港を造っても　辺野古の区民に利用されない　
関係者以外　立ち入り禁止って　

利害が絡むと　仲良くなれないっておかしいよな？


生憎の天気の悪さで　海が綺麗に　写ってませんが

此の海を埋めて　漁業補償貰っても　一時的な豊かさを味わうだけじゃないかな

破壊するのは簡単だけど　元に戻すのに何年かかるのだろう？

　　　　　　今日は此処までにします
　　　　　　　　　
　　　　　　　　有難う御座いました